西の魔女が死んだ

私のお気に入りの作品。

自然に囲まれながら祖母と二人で生活する

一人の女の子の物語。

女の子は、中学に上がってすぐの頃、

早速不登校を起こしてしまう。

不登校の経験は無いのだけれど、周りに上手く

溶け込めない気持ちは本当に分かる。

期間にしたら、季節一つ分の物語だけれど、
それは私にとって凝縮された時間だった。

ユーモアのある祖母…
彼女は魔女の血を引く家系。

祖母に憧れた女の子は、祖母から

魔女になるためのレッスンを受ける事になる。

特殊なものかと思いきや、祖母が女の子に課した、

魔女の「基礎トレーニング」それは
早寝早起き、食事をしっかり取り、よく運動し、

規則正しい生活をする。
これと言って特別な事ではなかった。

私もこの物語の中の祖母に憧れ、

基礎トレーニングをしていた事はあるのだが

三日坊主どころか一日坊主である為、早速

無意識に夜更かしをしていた。

 

私は何より、この物語の祖母の名言が

とても好きだった。

特にお気に入りの名言がある。

その名言を忘れたくないのか、何なのか

分からないけれど、時々不意にあの物語が

観たくなり、月に一度は観る様にしている。

 

「サボテンは水の中に生える必要はないし

蓮の花は空中では咲かない。

シロクマがハワイより北極で生きる方を

選んだからと言って、誰がシロクマを責めますか」

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